こんにちはともぞーです。
本せどりの仕入れ基準について書かせてもらいましたが、今回は電脳せどりの仕入れ基準について書いていこうと思います。
大枠は電脳せどりも本せどりも仕入れ基準は変わりはありませんが、電脳せどりの中でもネットショップ仕入れを中心としたポイントせどりの場合は若干様子が変わってきますのでそこを説明したいと思います。
電脳せどりの仕入れ基準について
電脳せどりの場合は店舗せどりと比べて利益率がどうしても低くなりがちです。
本せどりの場合だと利益率30%とか当たり前のようにありますけど、電脳せどりの場合だと稀です。30%の利益率の商品を見つけたらそれこそお宝ですので、だれにも言わずに売りまくりましょう。(笑)
電脳せどりは回転率が最重要
どのせどりでも最重要なのは回転率ですが、電脳せどりでは他のせどりと比べても回転率が非常に重要になってきます。
何故かといえばリピート仕入れが可能なことが多いためです。
リピート仕入れで売れるのであれば、利益率が多少低くてもトータルでは利益を出すことが可能になります。ですのでとにかく回転さえすれば利益率が多少低くても何度も繰り返し販売をすることでそれなりの利益額を出すことができます。
またポイントせどりの場合も同様です。ポイントせどりの場合は当然のことながら複数回購入できればその分だけポイントが付きますので、薄利であっても何度も購入すればポイントがザクザク溜まります。
ですので、電脳せどりではとにかく回転率が最重です。回転率が高ければ縦積みもできますので容易に利益を増幅させることができます。
リピート仕入れが可能なのが店舗せどりと違うところですので、一発大きな利益を出そうとしなくてもいいのです。1つ1つが300円くらいの利益でもリピート仕入れしていくうちに利益額は大きくなっていきますので
電脳せどりでも利益率は10%は欲しい
電脳せどりは利益率より回転率が重要だということは、変わりませんがそれでも最低利益率は10%は欲しいところです。
薄利で利益率5%の商品とかを仕入れていくと、値下げ競争になったときにすぐに赤字商品になってしまいますので、利益率が10%くらいはないと厳しいかなという感じです。
ただ、ポイント加味すると利益率10%を超える商品というのは多々あるので、楽天お買い物マラソン時やYahoo!ショッピングのイベント時なんかは利益率が低くても大きなポイントでカバーできるのであれば仕入れを検討してもいいかもしれません。
ポイントのイベント時も回転率を意識して仕入れる
楽天やYahoo!ショッピングは頻繁にイベントを開催しています。
そういうタイミングを狙って仕入れるだけでも仕入れ対象商品は結構見つかります。
楽天で言えばポイントバック祭、お買い物マラソンなんかはそこそこ行われてますのでそういうタイミングでは非常にポイントせどりがしやすいです。本来なら仕入れるか迷う商品でも大きなポイントが付与されるので、仕入れるということも可能になってきます。
しかしながら当たり前ですが、ポイントの付与は購入後になるので、キャッシュフローで考えるとあまり薄利の商品ばかり仕入れるとキャッシュフローが回らなくなる恐れがあります。
それなので、ポイント目当てで仕入れる場合には回転率を意識しましょう。ポイント無しならほぼ利益がない商品でも回転さえすれば資金を圧迫することはありません。
ポイントせどりは回転率が命といっていいくらい重要ですので、出品者数、最安値追従人数、月間の売れ行きをしっかりと認識した上でポイントせどりはやるようにしましょう。
詳しくは本せどりの仕入れ基準に書いてます。
ポイントせどりの注意点
ポイントせどりをする場合でもポイント込みの利益はしっかりと計算するようにしてください。
あとポイント付与には上限がありますので、ポイント込みで計算していたけど実際には付与されていないというケースが起こりえるので注意してください。
特に楽天の場合だと副業レベルだったら上限まではなかなかいかないかもしれませんが、Yahoo!ショッピングは上限が早いのでよく注意してください。
あとはお買い物マラソンやポイントバック祭も基本的に上限は1万ポイントですので、それ以上買ってもポイントはつかないので、要注意です。
基本的にはポイント加味しなくても、利益率が10%以上あるような商品を狙っていけばそうなったとしても損失はありませんので、リピート商品を見つけることが重要ですね。
まとめ
店舗せどりと違って電脳せどりは利益率が低くなりがちですが、その分リピート仕入れが可能です。
ポイントもザクザク溜まりますので、その分回転性が非常に重要になってきます。
店舗せどりのように1撃5000円利益とかはそんなにありませんが(縦積みすれば可能)、リピート仕入れが可能であり、縦積みも容易なので、効率的には店舗せどりよりいいんじゃないかなというのが今のところ感じています。
今回は電脳せどりにおける仕入れ基準について書きましたが、私自身まだまだ実践中なところもあって、1か月後には違うこといってるかもしれませんので参考程度にしておいてください(笑)
今回は以上となります。