こんにちはともぞーです。
中古家電を取り扱い始めて1か月がたちました。
利益率は非常に良いですし、検品の手間はかかりますが本をたくさん扱うよりも手間的には少ないので、今後も家電や新品雑貨を中心に扱っていきたいなという風に考えています。
中古家電は返品率が高い
利益率は高いし、一個一個扱う量は少なくて済む中古家電ですが、デメリットもやっぱりあって検品が手間なのと返品率が高いことです。
中古家電の返品率が高いということを噂では聞いてましたが、実際にやってみてかなり返品率は高いなというふうに感じています。
さすがに言われてるように1割とまではいきませんが、それに近いくらいの返品率です。
具体的には4つほど返品がきて、理由としては動作不良が2個、思ったより外観が汚かったというのが2個です。
動作不良は勿論分かりますが、外観の汚さは可で出品して画像も載せて明記もしてるのにそれでも返品になってしまうんだなあとちょっと残念な気持ちです。うち1件は1月1日今日返品を受け付けていて新年から残念です(笑)
とはいえ、中古家電に返品はつきものだというふうに考えておりますので、それを差し引いても利益率、利益額が大きい中古家電の取り扱いをやめるつもりはありません。
Amazonの返品理由の確認方法
Amazonでは返品された商品の返品理由を確認することが出来ますんで、しっかりと確認しておきましょう。理由によってはすぐに再販可能になる場合もあるからです。
まずレポート⇒フィルフィメントをクリックします。
その後左下の方にある返品レポートをクリックします。
そうすると商品の返品情報が出るので、返品理由のところにカーソルをあてると返品された理由について購入者からのメッセージが確認することが出来ます。
Amazonで販売不可になると返送するか破棄してもらうかを選ぶ必要がある
返品された商品はほとんど再販不可の状態になり、返送を依頼するか、Amazonに破棄してもらうかを選択する必要が出てきます。
明らかに破損した場合やジャンク品でなくても再販不可になりますので、一度Amazonに返送依頼をかけるようにしましょう。
あまりにも価格が安くて再販が確実に不可なら廃棄してもらった方がいいかもしれませんが、多くは再販することは可能な商品だったりします。(購入者が操作方法が分からず、ジャンク品と勘違いしている場合もある)
返送依頼をかける方法は在庫管理をクリックします。
真ん中上の方にある、販売不可在庫の返送/所有権の放棄をクリックします。
出てきた画面の右側にある返品/所有権の放棄以来の作成をクリックします。
そうすると必要事項(返送先)を入力する画面がありますんで、必要事項を入力後、続けるを選択するとあとは返送するか廃棄するかを選択する画面になりますんでそこで返送を選択して、確定すれば返送されてきます。
Amazonでの再販は可能なのか?
大半の商品はAmazonでの再販は可能です。
可能ですが、Amazon上一度販売不可になると一度返送をかけてもらってから、再度検品後FBA納品する必要があります。
ですので、とりあえず返送してもらって再度検品して、問題が無ければ再度FBA納品してしまいましょう。
まあ検品をしっかり行っていたにもかかわらず本当に動作不良が起きる可能性というのも家電なので十分にあり得るのでその場合は処分するかヤフオク、メルカリ、ハードオフで買い取りなどしてもらうなどして、処分しましょう。
高額商品ならおすすめなのは手間はかかりますがヤフオクに出品することで少しの金額ですが回収することが出来ますんでヤフオク出品が最もおすすめです。ジャンク品でも元値が高い商品の場合は意外と高値がつくこともありますんでおすすめです。
ただ面倒だなと思ったらハードオフで一括買取してもらう方が楽です。あとは元の金額が低いものであればハードオフで買い取りしてもらうか処分しちゃうのも手ですね。手間かけてヤフオクに出品して数百円だったらその時間分せどりした方が利益は生み出せますしね。
私も検品してジャンク品だったらハードオフに買い取りしてもらおうと思っています。金額的にも1万程度の商品なんでそれに時間かけてやるくらいならどんどんせどりをした方が手間も少なく利益も稼げます。
中古家電の返品率を下げるには
これはもう当たり前の話ですが、しっかりとした検品を行って、傷などの状態もしっかり明記の上、画像を分かりやすくとることになりますかね。
私の場合画像が少々分かりづらい画像だったので、それで返品が増えたのかもしれません。
動作不良で返品がかかってきた商品は検品したんですけど、確かに返品してもらったら動作に難ありだったので、こればっかりは輸送中の問題なのかなあと思って諦めます。
今年一発目で返品を食らって残念な気持ちですが、今年はより検品をしっかりやって返品を極力減らせるように努力していきたいと思います。
まとめ
中古家電の場合は返品率はどうしても高くなってしまうものですかね。
ただ返品理由をしっかり見ると再販可能な場合の方が多いかもしれませんのでしっかり返品理由を見た上でAmazonに返送依頼をかけるのを忘れないようにしましょう。
ジャンク品だった場合にはヤフオクかハードオフで処分していきましょう。
返品率は高いですが、それ以上に利益額、利益率ともにいいのが中古家電ですので返品率の高さにめげずに取り組んでいきたいと思います。