こんにちはともぞーです。
メルカリ仕入れってやったことある人は多いと思います。
メルカリ仕入れはいまだに仕入れしやすいですし、比較的簡単に利益商品を発見できるので、私にとってもなくてはならない仕入れ先の1つです。
そんなメルカリせどりですが、メリットデメリットについて書いてなかったので、ここで改めてメルカリせどりのメリットデメリットを解説していきたいと思います。
メルカリせどりのメリット
メルカリせどりのメリットですが、いくつかありますが一番大きいのは相場と比べて明らかに安い商品が見つかる可能性があることですかね。
他にも色々ありますんで、それらも含めて解説していきます。
メルカリでは相場を知らない出品者が多数いる
メルカリは客層的に若い人が多いので、それなりにAmazon価格を意識している人も多数いますが、それでもその中にはとにかく不用品なので処分できればいいって人や、とりあえず定価の半額でっていう人が結構います。
そのおかげで我々せどらーからすると美味しい商品に巡り合える確率が他の仕入れ先と比べて圧倒的に多いと言えます。
ヤフオクの場合だと相場を知らない出品者でも入札者が相場を知っているので、相場より圧倒的に安く仕入れられるということは稀ですが、メルカリの場合だと即決性なので相場を知らない出品者がいれば根こそぎ刈り取れます。
全ての商品が即決性なので美味しい商品が多い
先ほどもいいましたが、ヤフオクの場合だと出品者が相場を知らなくても入札者が相場を知っているので、相場付近まで値段が上がることがほとんどです。それでもヤフオクも美味しい仕入れ先ではありますが、メルカリの場合だと即決性なので美味しい商品は美味しいまま仕入れられます。
また即決性なので仕入れを判断して購入できればその場で利益確定することができます。
ヤフオクの場合だと落札できるかどうかは終了まで分からないので、それと比べると大きなメリットといえます。
値引き交渉が当たり前の文化
メルカリでは値引き交渉が頻繁に行われています。
実際やってみれば分かりますが、値引き交渉は結構な確率で成功します。そのため本来の金額では仕入れ対象にならないものでも値引き交渉次第では仕入れることができます。
また利益は出るんだけど、もう少し仕入れ値を低くしたいなあっていう場合でも値引き交渉は有効です。特に出品してから何日かたってる商品だと尚更有効です。
注意点としては利益が結構出る商品の場合値引き交渉している間に他の購入者に購入される場合がありますんで、利益がそれなりにある商品の場合はその場で購入してしまった方が無難ですね。
フリマウォッチという優秀なツールがある
メルカリだけではなく、ラクマなどもそうですが、フリマウォッチという優秀な無料ツールがあります。
これのおかげで利益商品が出た場合にはすぐアラートで知らせてくれる仕組みを作ることができます。
競争者が多い商品は一瞬で売切れることがあるのが難点ですが、そこは使い方次第でもありますね。フリマウォッチのおかげで何度もリピートできる商品を作ることもできます。
メルカリは送料無料の商品がほとんど
メルカリはほとんどの商品が送料無料(送料込み)の値段となっていますんで、利益計算が非常にしやすいです。
ただ大型商品とかの場合だと着払いとかのこともあるんで、送料込みなのか着払いなのかはよく確認する必要はあります。
とはいえほとんどの商品が送料無料なので非常に楽ですね。
メルカリは詐欺されない仕組みになっている
メルカリの場合だと受け取り評価をしない限り、出品者に入金されない仕組みになっています。
そのため詐欺の出会う確率はかなり低いですし、実際詐欺にあった場合には受け取り評価をせずにメルカリ事務局へ連絡することで対応してもらうことができます。
これがヤフオクの場合だと、ヤフオクでも受け取り評価をしてから入金という流れなのは同じですが、14日たつと自動で受け取り評価がされる仕組みになっています。かりに詐欺にあった場合でもヤフオク運営に伝えたとしても、14日後には受け取り評価がされてしまいます。
これはヤフオクの大きな欠点です。それと比べるとメルカリの方は非常に購入者フレンドリーな運営ですので、安心して仕入れることができます。
スマホで仕入れすることができる
メルカリはもともとスマホ用のアプリとして登場しているだけあってスマホアプリでの仕入れが容易です。
とはいえ、実際のリサーチ速度では圧倒的にPCのほうが早いのでリサーチはPCで行うのをおすすめします。
しかし、フリマウォッチをうまく使えばまさにスマホだけで仕入れを完結することができますんで、仕事中でも仕入れができるのは大きなメリットです。
出品数が非常に多い
メルカリは日本で一番大きなフリマアプリですので、出品数、利用者ともに非常に多いです。
そのおかげで仕入れる商品がまったくないということはほとんどありませんし、これからも利用者はどんどん拡大していくと思います。
せどらーの増える割合より、恐らく利用者が増える割合の方が多いと思いますんで、まだまだメルカリせどりは飽和しないと言えると思います。
販路としてもメルカリは優秀
メルカリは販路として考えても非常に優秀です。
Amazonで出品しようと思ったけど、出品規制がかかってたという場合にはメルカリに出品するといいでしょう。
私自身販路として何度もメルカリを利用していますが、Amazonと同価格か、少し落とすくらいすれば普通に売れていきます。
ヤフオクと並んで販路としては非常に優秀ですので、アカウントは絶対に作っておくようにしましょう。
メルカリせどりのデメリット
非常に優秀な仕入れ先であるメルカリですが、当然のことながらデメリットもありますんで、それを解説していきます。
独自ルールを設けている出品者が多い
メルカリでは、「即購入禁止」や「値下げ交渉厳禁」、「いいね禁止」とか自分独自のルールを設けている出品者が多いです。
それらをいちいち確認するのがたまに面倒だったりします。
あくまで独自ルールなので守らなくても、メルカリとして問題はありませんが、面倒な揉め事は起こさない方がいいので、独自ルールをしっかりと守るようにしましょう。
特に即購入禁止は無在庫販売、もしくは別販路と並行して行っている可能性が高いので、しっかりと確認するようにしましょう。
即決性なのでスピード勝負になる
即決性なのはメリットのところでも書いたのですが、逆に大きなデメリットでもあります。
当たり前ですが即決性ということは、スピード勝負になります。そこまでメジャーな商品じゃなければ大丈夫ですが、人気商品の場合だとフリマウォッチでアラートをかけている人が多いので購入しようと思ったら、その場で購入されてしまったということが多くあります。
この商品なんか私もアラートかけてましたが、一瞬で毎回なくなります(笑)
こういう超人気商品ではない商品でアラートを増やしていくのがメルカリ攻略の大事な一歩ですね。
スマホじゃないと購入できない商品がある
個人的にはメルカリ仕入れで一番面倒なのがこれです。
一部商品(らくらくメルカリ便使用)している商品の場合だとPCから購入しようと思っても購入できないことがあります。
その場合はスマホのアプリ経由で購入しないといけないのが結構面倒ですね。
メディア系を仕入れしている人なら恐らく何度かこういった経験はあると思いますが、PCでリサーチ⇒購入はスマホというのは結構面倒ですよね。
変な出品者(購入者)がそれなりにいる
私は今のところ幸い変な出品者や購入者にあたったことはありませんが、ついったーなどを見る限りでは結構な割合で変わった出品者や購入者が多いという印象です。
気軽に参加できるフリマアプリなので仕方ありませんが、トラブルになりやすいというのがメルカリのデメリットかもしれませんね。
変な出品者に当たった場合には素直にトラブルになりそうであればメルカリ事務局に連絡するのが一番おすすめの対処法です。
商品状態が思ってたより悪いことがある
これはメルカリに限ったことではなく、電脳せどり全般に言えることですが、商品状態が写真だけでは分からない部分があります。
それなので、非常に良いで出品する予定だった商品が思っていたより傷があって、良いにしなくてはいけないなど想定外のパターンというのはよくあります。
こればっかりは対処法はないので、可能な限り評価の高い出品者や、写真が分かりやすい画像の商品を狙うことくらいしか対処法はありませんね。
受け取り評価をしなくてはいけないのが面倒
こればっかりはシステム上仕方ないのですが、仕入れる量が増えてくるといちいち受け取り評価をしなくてはいけないのが結構手間だったりします。
また、同じ商品を購入した場合匿名配送なので、だれから届いたか分からないっていうこともあったりします。
仕方ないことではありますが、ネットショップ仕入れと比べるとその点が面倒で結構手間だったりしますね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
メルカリせどりはデメリットも多くありますが、それ以上にメリットの方が大きいです。
メルカリせどりだけで食っている人もいるというくらいメルカリは仕入れがしやすいです。
メルカリではフリマウォッチをうまく使って仕組みを構築していくのが最も確実な方法だと私は思いますが、行き当たりばったりでもそれなりに仕入れられるのがメルカリの非常によいところですね。
電脳せどりに苦手意識を持っている方でも普通に取り組めばそれなりに結果は出ると思いますので、メルカリ仕入れから行っていくのをお勧めします。